第306回 金融政策
第306回は、金融資産運用から 「金融政策」です。
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※この放送は2010年1月8日の放送分です。
法改正等の最新情報のチェックをお願いします。
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金融政策
「①後悔している日銀にうるさいと怒られ 民間金なし はい、金なし」
「②皇帝が利息上げたら 民間、借りれず はい、金なし」
「③アホウ率がアゲアゲ 信用なくして 金もなし」
①公開市場操作
後悔している日銀=公開市場操作 日銀
うるさい=売る(売却)債券
民間金なし はい、金なし=民間の現金保有減少 ハイパワードマネー減少
②公定歩合操作
皇帝 利息上げたら=公定歩合操作 公定歩合を上げる
民間借りられず はい、金なし=民間の日銀から借入減少 ハイパワードマネー減少
③法定準備率操作
アホウ率がアゲアゲ=法定準備率を上昇
信用なくして金もなし=信用乗数低下 マネーサプライ減少
金融政策の概要
(1)公開市場操作
中央銀行(日本銀行)が債券・手形の売買を通じてハイパワードマネーの量を変更することによりマネーサプライを操作する政策のこと。
(2)公定歩合操作
公定歩合とは中央銀行(日本銀行)が民間銀行に対して貸し出しを行う際の金利のこと。
(3)法定準備率操作
法定準備率とは銀行が受け入れている預金に対し、義務として中央銀行に預け入れなければならない準備金(法定準備)の割合のこと。
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今回の担当はゼッキーです。
次回もお楽しみに!!
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