第285回 相続時精算課税制度
第285回は、相続・事業承継から 「相続時精算課税制度」です。
最後に2009年5月2級学科試験からの出題があります。
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↑PCで聴く場合は、矢印ボタンをクリックすると、番組を再生します。iPod以外の携帯プレイヤーで聴く場合はマウスで右クリックして「対象をファイルに保存」を選んで、mp3形式で保存してお使いください。
※この放送は2011年8月17日の放送分です。
法改正等の最新情報のチェックをお願いします。
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相続時精算課税制度
「贈る親はいいムコ。ウケいい20コの水槽、制限なし。特別に2,500万円の20%適用」
このゴロ合わせで相続時精算課税制度について一気に覚えましょう。
贈る 親は いい ムコ=贈与者は親で1月1日現在、65歳以上の者
ウケ いい 20 コ の水槽=受贈者は、1月1日現在、20歳以上の子である推定相続人
制限なし=財産の種類、金額、贈与回数には制限がない
特別に2,500万円=特別控除額は、受贈者単位で2,500万円
20%適用=特別控除額を超える部分に対して、一律20%の税率が適用
相続時精算課税制度は、簡単にいうと、親から相続を
受ける際に、この制度を活用することによって生前の
贈与財産を相続財産に加えて計算し、生前贈与の時に
支払った贈与税を相続税から控除するというものです。
一度に大型の贈与がしやすくなったり、価値の上がり
そうなものを早い段階でもらうことにより、節税効果が
あがったり、ということが期待できます。
一見難しそうなこの制度、ゴロ合わせを使えば
簡単に覚えられますよね!
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今回はゼッキーがお送りしました。
来週もお楽しみに!
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